なぜ個人間融資なのか

日本でも徐々に広がりを見せている「個人間融資(ソーシャルレンディング)」なのですが、なぜ「広がり」を見せているのでしょうか?ソーシャルレンディングと聞くと、なんとなく「ダークなイメージ」を持つ人も多いと思います。「借りたくても借りられない人が利用するサービスでしょ」や、「借り逃げしようとする人が多いのでは…」という感じですね。

しかし、実際の個人間融資のサービスには、このようなダークなイメージはあまりありません。むしろ、もっと生活に密着した「生活応援サービス」と言った方が正しいと思います。

たとえば、「留学支援」などがそうです。日本からも、「イギリス」や「オーストラリア」などへの「ワーキングホリデー」という制度があります。1年間の滞在ビザが発給され、その間、「旅行してもOK、仕事をしてもOK」のように、1年間をその国で自由に過ごせるビザです(一生に1回しか取得できません)。

このときに必要になるのが「留学資金」ですが、銀行やノンバンクなどでは、「留学資金のためにお金を貸して下さい!」というのは不自然だと思います。「自分で貯金しろよ…」と思われるのが当たり前でしょう。こんな時に便利なのが個人間融資なんですよ。

また、「結婚費用」や「出産資金」などもそうですね。銀行やノンバンクなどでは、「自分で用意しろ…」と思われても仕方ありません。また、皆さんの多くも、「結婚費用や留学費用で銀行に行くのはちょっと…」と感じられるのではないでしょうか?

上記のことを考えると、個人間融資が「生活応援サービス」と言えるのもお分かりだと思います。つまり、従来の金融機関では応援できなかった部分を補っているのが「個人間融資」であり、だからこそ、徐々に広がりを見せていると考えられるのです。

個人間融資の歴史

日本でも、昔から友人などに頭を下げて、「すまん!何も言わずに金を貸してくれ!」という光景がありますね。「まぁ、昔は世話になったから…」と言って貸してくれる場合もあれば、「ダメだ!お前に貸す金など1銭もない!」と突き放される光景など、ドラマの中では時々あると思います。

個人間融資とは、これと全く同じ仕組みを「もっと広い範囲」で行うサービスです。つまり、「Aさん」はお金を貸してくれなくても、「Bさん」なら貸してくれるかもしれない」という、マッチングを行うサービスなんですね。

そもそも、個人間融資、英語では「ソーシャルレンディング」や「P2P」と呼ばれていますが、このようなサービスはアメリカで始まりました。これと似たようなシステムは、かなり以前からあったようなのですが、やはり法律的な問題や貸し手と借り手間での「トラブル」も多かったため、あまり大きくは普及しなかったのです。

ところが、2005年頃に「貸し手」と「借り手」の「マッチング業者」が生まれ、法律的な問題も解決し、2010年には日本円で「6000億円近い規模」になると考えられています。日本では、ほんの数年前から同様のサービスが始まり、まだ市場規模は大きくありませんが、今後、徐々に市場も拡大していくと考えられているんですね。

個人間融資は、「まったく知らない者同士」による融資サービスです。実際に顔を合わせることもありませんし、お互いの連絡先を知ることもありません。「貸し手」と「借り手」は「まったくの個人」でありながらも、実際の融資業務や返済業務は業者が行ってくれるためですね。そのため、返済義務はあるものの、「気楽にお金を借りやすい」という「意識」が、このようなソーシャルレンディングの市場を拡大させているのです。

ソーシャルレンディングとP2P

「ソーシャルレンディング」という言葉を、日本でも時々聞くようになりました。「ソーシャルレンディング」とは、「個人間融資」を意味する英語であり、「お金を貸しても良いですよ」という人と「お金を貸して下さい」という人のマッチングを行っている、新しい形の「融資サービス」です。具体的には「銀行」と消費者金融などの「ノンバンク」の「真ん中」に位置しているサービスと言えるでしょうか。

さて、ソーシャルレンディングのサービスを提供している業者はまだ少ないのですが、「マネオ」などはいち早く日本で個人間融資のサービスを始めた業者と言えます。

「マネオ」では、まず「お金を貸したい(レンダー)」と、「お金を借りたい人(ボロワー)」が業者に登録をします。その後、借りたい人が「借りたい金額&条件」などをもとにオークションを出します。そして、「貸しても良いですよ」という人が、そのオークションにどんどん入札していきます。最終的に、お互いの条件が最もマッチした場合に落札となり、ここで実際の貸し借りが始まるという仕組みですね。

いかがですか?これが、一般的なソーシャルレンディングの仕組みです。また、アメリカではこの逆の形式でオークションが行われることもあります。つまり、「貸したい人」が「希望金利」や「最大の貸し出し可能金額」などを設定して、そこに「借りたい人」が入札していくという仕組みですね。「お互いの条件に最も見合ったマッチングを行う」という意味では、どちらにしても同じ仕組みと言えるでしょう。

なお、「ソーシャルレンディングとP2Pは何が違うの?」という質問もよくありますが、この2つはまったく同じものです。「P2P」は「Person to Person」の略語であり、要するに「個人間融資」を意味する言葉なのです。

アメリカの個人間融資

個人間融資の発祥

アメリカ発の新しい「融資の仕組み」が、日本でも広がりを見せています。普通、皆さんがお金を借りるとき、「家族」や「親族」に頼む以外では、「銀行」や消費者金融などの「ノンバンク」に依頼しますよね。これから事業を始めようと考えておられる皆さんや、住宅ローンを考えている皆さんにとっては銀行やノンバンクは強い味方になってくれることでしょう。

しかし、さらに「生活レベルでの融資」に関しては、銀行やノンバンクはお金をあまり貸してくれません。たとえば、「結婚資金のためのお金を…」というのは、さすがに銀行では融資してくれる可能性は低いと言えます。また、ノンバンクでも、融資目的に関係なく審査がありますので、「結婚資金」や「レ―シック」などの資金に関しては、やはり私たちが自分で用意する必要があったのです。

そこで登場したのが「個人間融資」です。「個人間融資」とは、「ソーシャルレンディング」とも呼ばれていますが、貸し手も「個人」であるのが大きな特徴ですね。つまり、「お金を貸しても良いよ」という人と、「お金を貸して下さい」という人も「マッチング」をしている、「新しい金融機関」ということになるでしょうか。具体的には、「銀行と消費者金融の真ん中にあるサービス」ということになります。

アメリカでは、じつは以前からこのような個人間融資が活発に行われてきました。たとえば、現在の返済能力に問題はないものの、昔に返済不可に陥った経験があり、銀行やノンバンクからの信用を得られない人もいます。しかし、現在の返済能力に問題がないため、「それなら私が貸しますよ」という人を探してくれるサービスが、アメリカでは以前から行われているんですよ。

「個人間融資」は、まだまだ日本では知名度も低く、安全性や信頼性に不透明さを感じる人も多いことから、「一気に広がる」ということは難しいかもしれませんが、今後、徐々にこのサービスは広がっていくかもしれませんね。

個人間融資

個人間融資

個人間融資って最初聞いたときは???って感じでした。
個人間で融資?『個人間融資』で調べてみるとそういったサイトが出てきました。
なるほど、掲示板形式で貸したい人、借りたい人がそれぞれ書き込むという形で個人間でやり取りし、条件が合えば、または無償でお金の貸し借りをするみたいです。
こんなご時世だから書き込みはすごくたくさんありました。
自分だけではどうにもならない本当に正当な理由がある人が困った時に正しく利用して貰えるといいなと思い、このサイトを開設しました。
日々の生活に悩んでいる方のために、こういったサイトが増える事は悪くないかと思います。
このサイトでは優良な個人間融資のサイトを紹介していきたいと思います。